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電話占い霊能相談ガイド

電話占いで霊能相談を受けるにあたり、知っておくと良いことや気をつけるべきことをまとめました。体験談や実例を交えて紹介したいと思います。

No.5

霊能鑑定における祈祷の効果

電話占いの祈祷

電話占いの祈祷

電話占いの霊能鑑定では、アドバイスだけでなく、客側のリクエストに応じて、祈祷や呪術を施すことがあります。多くの場合は密教や陰陽道、古神道、道教などの古典的な呪術技法に則った形で行われるようですが、中には霊能者が独自に編み出した霊的な技法を用いることもあります。

祈祷や呪術は鑑定中のリアルタイムには行われません。電話越しにいちいち祈祷を施していては無駄に時間が掛かりすぎ、鑑定料金も大きく跳ね上がってしまいますので、多くの場合、電話ではリクエストに応じるだけで、実際の祈祷儀式を行うのは後日となります。ただ例外的に、相談者のオーラや霊体を浄めたり、憑依した霊などを除霊して開運へ導いたりすることは鑑定中、即座に行われます。

電話占いの霊能鑑定で祈祷や呪術というメニューが盛んに現れ始めたのは、ここ十年ほどの現象だと思います。もっとも電話占いの歴史自体がさほど古いものではないので、最初から鑑定メニューの中に祈祷や呪術の項目があったのか、それとも当初は霊視や霊感による鑑定だけをしていたのが、客側の求めに応じて祈祷や呪術まで網羅するようになったのかは定かではありません。

電話占い会社に所属する霊能者の中には、密教修行者や修験道を修めた者、少し変わったところではイタコの修行を積んだ者などがおり、祈祷や呪術は専らそうしたタイプの霊能者が担当していることが多いようです。また肝腎の効果ですが、これは術者の実力次第としか言いようがありません。

ただ、効果てきめんの祈祷や呪術を施すことができる術者は確実に存在しており、彼等に依頼すればどのような願望でも必ず成就させることができます。

鑑定の最中に祈祷や呪術を施すことが決まった際、きちんとした霊能者はいつ頃に実際の祈祷をして、現実に効果が現れる目安の時期も告げてくれますので、後はアドバイスに従って行動しつつその時期を待つということになります。逆に効果が現れる時期などをはっきりと教えてくれない先生は敬遠した方が賢明です。本当に実力のある術者なら自分が施した祈祷や呪術がいつ頃、効果を現すのかが正確に分かるからです。

先方が言った時期まで待っても祈祷の効果が全く現れないと感じた場合、その霊能者がよほど信頼できる人物でなければ、再度の鑑定を申し込むのは止めた方が良いと思います。祈祷が効かなかったということは霊能者自体に実力が足らなかったという証しに他ならないので、同じ先生に祈祷を再度お願いしても結果は変わりません。それよりもその先生が所属する電話占い会社は避け、別の会社の別の霊能者を探して依頼した方が得策でしょう。

祈祷と呪術を得意としている、ある電話占いの霊能者によれば、その成功率は相談者側の信じる力や念の力の強さによっても影響を受けるとのことです。術を施す霊能者に全幅の信頼を置き、なおかつ願望が叶うように全身全霊をもってそれを願うことができる人ほど、祈祷や呪術は高い効果を現します。

また、とくに祈祷が効果を現しやすいのは女性の恋愛問題に関する事柄であるとも言われます。女性にとって恋愛やその先にある結婚というものはまさに人生の一大事であり、感情が一際大きく揺れ動くイベントでもあります。そうした心理状態では念のパワーも大きく増幅されるので、術者側はその力を上手く利用して祈りに乗せ、恋の相手へと飛ばします。その相手の想念(魂)に相談者自身の念が刻み込まれることによって、状況は自然と恋愛成就の方向へ向かうのです。

片想いや復活愛、略奪愛などの問題で死ぬほど悩み、苦しんでいるという方は、ぜひ一度、電話鑑定で祈祷・呪術を依頼することをお勧めします。