イタコ占いとは？

霊能者の中でもいちばんその特徴が現れているのがイタコでしょう。青森県の恐山で修業を積む者が多いと言われるイタコは、東北地方では因習がまだ生きており、イタコを頼って訪ねて来る人は後を絶ちません。死者の霊を呼び出し自身に憑依させて、その言葉を語る口寄せはイタコに求められる一番多い霊能力です。しかし、イタコは青森県在住者が多く、なかなか会いに行けません。電話占いは、イタコ占いを求める相談者にとってうってつけと言えるでしょう。電話占いのイタコは、まず相談者の心情を読み取り、その心の奥底の感情をキャッチします。それもまたイタコの高い霊能力のひとつです。相談者がイタコの元に来るときは、負の感情が渦巻いていますから、なかなかうまく言葉にできません。でも電話占いのイタコなら相談者の心理を霊視することができるのです。語らなくても自分の心を読むイタコに驚く相談者はよくいるようです。電話占いのイタコへの相談は、やはり亡くなった家族、恋人、親友などと交流をはかりたいという願いが多いでしょう。不慮の事故で愛する人を亡くした者は、自分に何か言いたかったことはないか、伝えたいことはないか、または、相談者から亡くなった人へ伝えたいこと、相談したいことというのもあります。イタコを介して亡くなった人と、それらの願いや悩みを会話することが、イタコの電話占いには一番適しているでしょう。

イタコ占いで人気のイタコ・紫詩先生（電話占い王寺院）

相談体験「喧嘩別れしたまま亡くなった恋人からのメッセージに号泣！」

（奈良県奈良市・若松詩織・24歳）

私は昨年恋人を亡くしました。私たちは結婚の約束をしていましたが、私はグラフィックデザイナーの勉強をするためにニューヨークへ留学したいと思い、そのことで彼と喧嘩をしてしまったのです。その数日後、彼は交通事故で帰らぬ人に……。仲直りできると思っていたから、私はその日からショックで引きこもりになりました。「彼と話したい」「ワガママな自分を許してほしい」「私はどうしたらいい？」という思いでいっぱい。眠れないし、食欲もなく、やせてガリガリになってしまいました。そんなとき、友人が「電話占い王寺院でイタコにお願いして彼に会わせてもらうといいよ」と。イタコといえば恐山だと思っていた私は、電話占い王寺院でイタコに相談できると知り、イタコの紫詩先生に鑑定を依頼しました。紫詩先生は、私を包み込むように優しい言葉でなぐさめてくれて「彼に会わせてあげるね」と。すると電話の向こうで彼の「しおりん」という声が！「ガリガリじゃん。食いしん坊のお前がどうしたんだよ」って。私は涙が止まりませんでした。私は彼にワガママを謝りました。すると彼も「夢を諦めろ！なんて言ってゴメン。ニューヨークの空の上で見守っているから、頑張って来いよ」と。もう号泣でした……。いま、私はニューヨークで勉強中です。いつも彼が見守ってくれているような気がして心強いです。イタコの紫詩先生には感動しました。電話占いであそこまでできるとは。また彼と会話したくなったら電話占い王寺院の紫詩先生にお願いしたいと思っています。