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霊と霊能者

電話占いで用いられる占いは、霊感占いなどのスピリチュアル系の占いと、四柱推命や占星術などの非スピリチュアル系の占いの二種類に分類することができます。

No.23

占い師の質~「当たる占い師」と「当たらない占い師」

良い占い師を見付ける

当たる占い師

力の差はあれど、霊能力を持った占い師というのは、実は沢山いるのです。まさにピンキリという言葉がピッタリで、良い占い師から悪い占い師まで、それこそ山のようにいるのが実情です。では、そんな中で良い占い師というのはどういった占い師のことを差すのかお話したいと思います。

良い占い師というのは、やはり「当たる」占い師のことでしょう。強い霊力を使い、見えないものを見通してくれる占い師。この条件は外せません。良い、当たる占い師というのは出会えばすぐにわかります。こちらが詳しいことを話さずとも、向こうからすべてを言い当ててくれるのですから。勿論、ペラペラとただ喋るのがいいということを言っているのではありません。大事なことをズバッと言い当ててくれる。なかなか人には言い辛いことでも向こうが理解し、話してくれるので、相談する身としてはとてもありがたいことです。そう言った占い師に出会うことができれば、例え半信半疑で心を閉ざしていたとしても、その心を開かずにはいられなくなるでしょう。少し言葉を交わしただけでも、何らかの充実感や解放感を得られるはずです。

そして、良い占い師というのは、むやみに悪いことを言わない占い師のことでもあります。占いにおいて「悪いこと」を言うのはすごく簡単なことなのです。そして、その悪いことというのは、実は当たりやすい。当たりやすいというか、当たった気にさせられるのです。例えば貴方が、占い師に「これから三日間の間に何か悪いことが起きるでしょう。大きな不幸ではありませんが、確実に身に降りかかります」なんてことを言われたとします。ドキドキしますよね。そして、きっと普段よりも「不幸」に敏感になるはずです。毎日幸せなことばかり起きて、ハッピーな気持ちで日々を送っている人というのは滅多にいません。些細なことでも「悪い」「不幸だ」ということが起きてしまうのが日常です。財布を落としてしまったり、車をぶつけてしまったり、人に傷つけられたり。思うように行かないことが起きれば、ああ自分はなんてついていないんだろう、と思ってしまうはずです。そしてそんな時に占い師の言葉を思い出し、これが言われた「悪いこと」なのか、と思ってしまう。そうするとその占い師の言葉が当たったということになるのですが、これは本当に「当たった」のでしょうか?言葉のマジックに騙されてはいけません。それは当たったのではなく、心の隙に付け入れられたにすぎないのです。占い師が自分の占いを不当に信憑化させてくることに関しては注意が必要です。良い占い師はそのようなことはしません。しなくても、当たるのですから。逆に、その「不幸」を避けるためにどうすべきか、というアドバイスを与えてくれる占い師は信頼がおける良い占い師です。

悪い占い師を回避する

では、悪い占い師とはいったいどういった占い師のことをいうのでしょうか。簡単に言えば、良い占い師とは逆の占い師のことです。つまり当たらない占いをし、言葉巧みにそれを当たったように見せかけてくる。そんな占い師は詐欺師だと言っても過言ではありません。当たらない、当てられない占い師ほど口が上手い場合があるので注意が必要です。話術に長け、言う必要もないようなこちらのことを聞き出し、その情報から適当なことを言う占い師もいます。

そして、良い占い師の説明でも触れたように、悪いことばかりを言ってくる占い師も悪い占い師ですね。その不幸の回避のために何かを売りつけてくるようなことがあれば、その言葉を決して信用してはいけません。例えどんなことを言われたとしても、流されず、断固として跳ねつけて下さい。

また、とても大事なことですが、特にネットや電話を介したりする電話占いなどでは、個人情報の扱いについて、その点も注意しなくてはなりません。プライバシー保護を大事にしない占い師は信用できません。自分が個人のプライベートに踏み込んだ行いをしているという自覚がないのですから、それは「占い」自体を大切に扱わず、冒涜している行為だと言ってもいいでしょう。言いかえれば、その占い師には占い師としての責任感がないことになり、そんな人にいくら占ってもらったとしても、内容に信頼は置けません。

簡単に良い占い師と悪い占い師についてお話しましたが、最後に、自分の直感で信じられないと思った占い師もあまりお勧めできません。そういう時に発揮される自らの霊能力を信じてみるのも、良い悪いを見分ける一つの手かもしれませんね。