見えないものの存在、霊や未来

自分ではいいと思った道を選択してきたつもりだったけど、何かが違う。問題ばかり起きて、困っている。大きな決断をしようとしているけれど、本当にこれでいいのかなあ。そんなことを思っていませんか？そして、そんなことを誰かに相談したいとも。何かに迷い、壁にぶつかる。その渦中にいるとただ悩み、苦しんでいるように思えるだけですが、それは大きなチャンスなのです。自分の未来をより良い方向へと導くチャンス。貴方は何かに試されているのです。

普通だったら、そんな時相談する相手は友達だったり家族だったり、身近にいる、そして信頼のおける相手になるでしょう。きっと彼等、彼女等は真剣に貴方のことを考え、親身に相談に乗ってくれるはずです。それで少し心が晴れることもあると思います。だけれど、そこに求めている答えはないはずです。知りたいのは「自分がどうしたら幸せになれるか」。その最善の方法を知りたい。そう思いませんか？自分が幸せになる未来を知りたい。誰にも知ることのない未来を知ることができたら、それほどいいことはありません。でもそんなこと無理だ、と思ってしまいますよね。未来なんて誰にも知ることができないものだと。

人が誰しも生まれながらに持っている運命は決まっているものではありません。よく聞く言葉だと思いますが、それは「自分で切り拓く」ものです。だけれどそこに、素晴らしい助言があったら。一番良い道を教えてくれる人がいたら。もう迷い、悩む必要はありません。普通の人には「見えない」ものを見ることができる人達がいます。知らないはずの自分の過去を、そして未来を透視し、ズバリ言い当ててしまう人達。それが一般的には「霊能者」と言われる存在であり、「占い師」であるのです。彼等、彼女等は類まれなる霊力をもって、見えないものを見ているのです。

霊能者にはそれらが見える

有名なところでは、江原啓之さん、木村藤子さん、石田千尋さん、宜保愛子さん、氷白スエさんなどがいらっしゃいます。言葉を変えれば「イタコ」や「予言者」と呼ばれる人達も霊能者です。もしかするとお友達の中に、霊が見えるなどの「霊感が強い人」がいらっしゃるかもしれませんが、広い意味ではその方も霊能者ということになります。そう考えると霊能者という存在はこの世界に沢山存在するのですが、力の程度は人によって大きく違ってきます。

その力を幼い頃から持っている霊能者もいれば、修行によって身につけたり、何か大きな事故などの要因があって目覚めたりと、色々な霊能者がいます。そして、その力の使い方にも様々なスタイルがあり、人によって異なってきます。水晶を使うスタイルや、カードを使うスタイル。祈りを捧げお告げを待つスタイル。勿論、何も使わない人もいます。テレビに出てくる霊能者にはこのタイプの方が多いですね。

だけれど、彼等に共通して言えることがあるのです。それは、「見ているもの」です。感じているものといってもいいかもしれません。力を持った、本物の霊能者は「霊的な存在」、守護霊などの人智を超えた存在と繋がり、私達を正しい道へと導いてくれます。そんな人が身近にいたら、いいですよね。だけれどいないのが実際です。

では、それほどの力を持った霊能者はどこにいるのでしょうか。テレビの中の遠い存在、なんてアイドルのようなものではありません。彼等はひっそりとその力を持ち、そして人の為に役立てようとしています。迷い、悩む人達を助けようと多くは「占い師」という形をとっています。

もしかすると占い師って霊能者なの？と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、彼等、彼女等こそ、霊能力を使い、「霊視」でもってすべてを見通しているのです。だからこそ、驚く様な事実を言い当てられ、そして的確な未来を予言することができるのです。よく当たる占い師、というのは相当の力を持った「霊能者」のことになりますね。