ハイアーセルフと守護霊

電話占いで、「透視リーディング」という霊能術・占術を聞いたことはありますか？最近では対面式の占いや電話占いなど、さまざまな場で透視リーディングを行う占い師や霊能者がいらっしゃいます。透視、というとかつて流行した、超能力やオカルト的なイメージがありますが、透視リーディングという言葉になると、やや神秘的な印象を与えられますよね。いったい、透視と透視リーディングの違いはどこにあるのでしょうか。

透視リーディングとは、基本的には「スピリチュアルヒーリング」という部類の霊能術や占術に属します。要するに、霊能者が霊能力を用いて行う電話占いのひとつです。透視リーディングの際、電話占いでは相談者の声色や、事前に霊視で生年月日を霊視しておき、まずは本人の状態を霊視します。例えば、その人が現在持っている波動やオーラ、またエネルギーを表すチャクラの状態などを観るのです。これは電話占いにおける透視リーディングの第一段階になります。

そして第二段階になると、いよいよ本格的なス霊能力を発揮していきます。本人の魂や身体の状況を踏まえ、続いて霊能者は透視リーディングの真骨頂である、ハイアーセルフの問いかけを行っていきます。ハイアーセルフとは、高次の霊的集合体で、高級な霊魂である守護霊や天使などがいる世界のことです。これは電話占いの透視リーディングにおいて、とても大切な役割を果たすところです。守護霊は、本来は人々を多くの受難から守るための手助けをしています。しかし、人生の節目で、「この人には今、試練が必要だ」と判断すると、わざと苦境に立たせるとか、悲しみを与えることがあります。透視リーディングでは、ハイアーセルフへアクセスし、テレパシーや思念法を用いて問いかけることで、その理由を見抜きます。霊能者は、透視リーディングという手法でハイアーセルフである守護霊、守護天使と会話することによって、彼らの意図や授けられた運命の意味などを聞くのです。

また、守護霊を透視リーディングすることにも意味があります。守護霊は、一般的に貴族や武士、僧侶などの品格の高い魂が選ばれます。そして、彼らが持つそれぞれのキャラクターが、相談者の生き方へ多大なる影響を及ぼしているのです。ですから、透視リーディングを行う電話占いでは、どんな人が守護霊についているのかを知ることも、ヒーリングの一つと考えています。このように、電話占いの中で霊能者が人知を超えた力を用いて人を救う、それが透視リーディングというわけです。

電話占いの透視リーディング

そして、電話占いの透視リーディングでは、相談者の過去世や来世などへも言及します。今の苦しみは、決して現世だけで作られているわけではありません。過去世の中で生まれたカルマ、業を引きずって生まれ変わってしまった場合、電話占いの透視リーディングでは、まず過去世を癒すことが重要だと考えます。例えば「ネガティブに物事をとらえてしまう」とか、「せっかちだ」、あるいは「きつい言葉を使ってしまう」など、考え方や行動、つい犯してしまいがちな過ちなどは、透視リーディングによると、過去世に原因があるためだそうです。ですから過去世を知ることで、これらはほとんど解消されます。そのせいか、電話占いで霊能者が透視リーディングを行い、自分の全てを知った相談者は、元々持っていた悩み以外の言動もポジティブになるそうです。透視リーディングが電話占いの中でも満足度が高いのは、そのためでしょう。

スピリチュアルブームのおかげで、霊的な世界に関心を持つ人が増えたためか、透視リーディングによる電話占いの人気は高まっているようです。人生が大きく変わる透視リーディングを、あなたもぜひ本物の霊能者による電話占いで体験してみてはいかがでしょうか。