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電話占いで願いを叶える方法

運勢を占うだけが電話占いではありません。運命を変え、望みを叶えることもできるのです。悩みを解消し、恋愛を成就させる電話占い情報のまとめです。

No.2

特殊な霊能の自動書記で悩みを解消

自動書記占いってどういうもの?

自動書記

電話占いで利用される自動書記って、みなさんご存知でしょうか?英語では、オートマティックとも呼ばれますが、神や精霊などの霊を霊能者が自身に憑依させ、霊能者の手を借りて紙に文字を綴る事を言います。

昨今の電話占い業界でも、霊能者が自動書記を使用して相談者の悩みを解消しているというケースが多く、大抵の霊能力者は自動書記ができるそうです。

その自動書記のイメージとは、私たちの身近なところでいうと、小学校のときに流行った、「こっくりさん」を思い浮かべると理解しやすいのではないでしょうか。厳密に言えば、自動書記と「こっくりさん」とは質が違うのですが、誰が意図した訳でもないのに勝手にペンが動いて、知りたい事やお願いごとを紙に綴ってくれるという点では同じです。

しかし、この「こっくりさん」を霊能力のない素人が面白半分でしてしまうと、当事者は原因不明で体調をくずしたり、変なものに憑かれたりと大変危険のようですから注意が必要。ですが、電話占いの自動書記の場合は、きちんと修行をした霊能者が、位の高い霊(神・精霊)を降ろして行うので危険はありません。

そんな自動書記について、少し歴史を紐解いて紹介させていただきますと……

自動書記の歴史と電話占いでの利点

自動書記とは、日本の場合、既に日本書紀が書かれた時代から行われていたそうです。当時は、人間のからだに神霊を降ろす修行や方法が現代に比べて数多くあり、霊媒体質の霊能者が育つ環境が多かったと言います。そこから、イタコのような者、霊感・霊視を行う者、神託を伝える者、そして自動書記をする者というように神霊と人間の関係が近かったそうです。そして、この自動書記に関する資料はあまり残されていませんが、特に世間的に認知されている事例を上げると、明治後期に登場した神道系の大本教が有名です。

大本教は、開祖である出口直(なお)に、日本神話に登場する創造神「国之常立尊(クニノトコタチノミコト)」が神懸かり、自動筆記をした書を教本にした宗教でした。内容も、現代文明(近代化)の批判や世の終末と再生が書かれているらしいのですが、難解なものもあり解読できないものもあったそうです。また、当時の日本は、西洋近代化に向かっていたという時代背景もあり、そのような内容の教本を使用していた大本教は、日本政府から治安維持法が適用され、代表者が検挙されたという事実があります。

他にも、自動書記で有名なのが、昭和初期の日月神示。こちらも「国之常立尊(クニノトコタチノミコト)」が、神典研究家で画家の岡本天明に乗り移り、自動書記を行ったと言われているものです。その内容は、漢数字・記号・カナが混ざり合った文章で構成されており、解読方法も8通りあるそうです。

このように自動書記は、霊感が強く特殊な才能を持った者のみが、日本書紀の時代から明治、昭和、そして現代に至るまで、脈々と自動筆記を行ってきたというしっかりとした歴史に基づいている方法です。

そして、この自動書記、紙に書くことが前提なのですが、話す事が前提の電話占いではどのようにするのかというと、霊能者が一度、紙面に文字を綴り、それを電話口で読み上げるという方法が主流です。的中率は、他の電話占いでの霊能力を使用したものと比べても劣りません。

また、電話占いでは、会話時間で料金が決定するところもありますので、聞いた事をいちいちメモするのも大変だと思います。一言一句会話内容をもらしたくない、そんな方にはまさに、この自動書記占いはおすすめです。