電話占い師も当たり外れがある

電話占い師の中にも相談者のために一生懸命自分の能力を発揮してくれる占い師もいますが、残念なことに自分の利益だけを考えて占いをしてしまう人もいます。そのような占い師の中には、本来占い師としての能力や技量をもっていない人、もともと能力や技量があるにも関わらず、有名になったために堕落してしまった人、など様々です。

人の顔色や表情、しぐさ、態度など、人の心理を読み取ってその場に合わせて結果をだすだけです。つまり、その鑑定結果はウソです。しかし、電話占いは、相談者の顔色や表情を読み取ることができません。読み取れるとしたら、せいぜい声くらい。なので、ごまかしがききにくいといえます。とはいっても、電話占い師にも自分の利益のために働くインチキ占い師がいるので要注意！電話占い師にもよく当たる占い師もいえれば、当たらない占い師もいるということを覚えておいてください。

よく当たる占い師の選び方ポイント

せっかく電話占い鑑定を受けたのに、占い師との相性が悪かったとか、満足いく結果を得られなかったという経験をする人もいるようです。この場合、何が悪かったのでしょう。もしかしたら、占い師の先生の選び方に問題があったのかもしれませんね。では、よく当たる占い師の先生を選ぶ際のポイントをいくつかあげてみましょう。

占い師の占術方法をチェック

占いの種類には、西洋星術や四柱推命、姓名判断やタロットカードといった伝統的な統計学に基づく占術とスピリチュアル系（霊感やヒーリングなど直観的）に大まかに分けられます。占いの方法によってアドバイスのしかたも違ってくるので、せっかく電話占いを行っても自分の好みに合っていないと「この占い結果は信用できない」となってしまうでしょう。特に霊感、霊視といったスピリチュアル系の鑑定の場合、スピリチュアルという世界に興味がない人は、素直にアドバイスを受け入れられないという結果が予想されます。

逆に、感情を表に出さない理論的な占術は、いかにも理屈っぽくて苦手という人やヒーラーに癒されたいと思っている人は、スピリチュアル系の占い師のアドバイスの方が受け入れやすいと想像できます。まずは、自分は占いに何を求めているのか、自分はどんな占術の占い師さんに占ってもらいたいのか、ここに目を向けましょう。

ちなみに自分好みの占い師さんを探す方法の一つは、電話占いサイトチェックです。HP上に『占い師の紹介』というコーナーがあるはずです。数いる占い師の先生のプロフィールをよく見比べておきましょう。「西洋星術」「四柱推命」「姓名判断」「タロットカード」

「霊感」「霊視」「波動修正」「ヒーリング」「透視」「前世」など、自分が占ってほしい占術を使っている占い師を探してみてはいかがでしょうか。

占い師が得意とする鑑定分野をチェック

霊視や霊感を持った占い師であれば、どんなものでも正しい鑑定結果が貰えると思うことはやめておきましょう。よく当たる占い師を探したいなら、占い師が得意とする鑑定内容にも注目することも大事です。占い師によって得意分野があると思います。「恋愛」「不倫」「略奪愛」の鑑定が得意という占い師もいるでしょうし、「家庭問題」「人間関係の改善」や「仕事運」「金運アップ」を得意としている占い師もいるでしょう。あなたの収入が下がり、転職しようか、このまま会社にいようか、悩んでいたとします。

これから先どうしたらいいのか……。そんなとき、よく当たると評判の占い師に電話鑑定を受けることにしました。しかし、その電話占い師は、恋愛や奪略や不倫を得意としている占い師だったとします。さあ、こんなとき、的確な鑑定結果が得られるものでしょうか？占い師がどのような鑑定を得意としているかを確認してみてください。

心から信頼できる人間力のある占い師を

電話占いに頼る多くの相談者というのは、どうしようもない深い悩み自分一人で抱えきれずに電話をかけてきます。「誰かに話しを聞いてもらいたい、そうでなければ自分は押しつぶされてしまう、とにかく、誰かにこの辛く切ない感情を言いたい！」と思っている方が圧倒的に多いのです。電話占いでは、その誰かにぶちまけたいくらいの感情、悩みのすべてを話してもらうことから始まります。それを占い師が聞き役となって受け止めます。霊感、霊視の電話占いは、霊能力者や透視者としての持って生まれた能力はもちろんですが、弱っている人の心を癒せるカウンセラーとして、幸せへの道を指し示せるアドバイザー的な役わりといった人間力も必要となってきます。霊感・霊視という能力だけでなく、物事を深く見通し、本質をとらえることのできる占い師に相談しましょう。