実にたくさんの人が利用している電話占い

昔は占い師といえば、街頭や占いの店で、小さなテーブル越しにお客さんを占っている人、もしくは、占い特集などのテレビ番組で見かける人というイメージでした。ところが現在は電話占いが大ブームです。わざわざどこかに出向かなくても、電話をかけるだけで占ってもらえて、鑑定がとてもきめ細やか。霊能力や超能力など特殊な能力を備えたスゴ腕の占い師もいて、的中率の高さに驚きます。そのような電話占いの占い師は、たくさんの人々を悩みから解放し、幸せに導いています。ときにはかなりの難題をぶつけられるようですが、自分に備わっている特別の能力を使って、しっかりと解決していきます。

よく当たると評判で、人気の電話占いですが、いったいどのような人たちが利用しているのでしょうか。電話占いはいつでもどこでも電話一本で鑑定してもらえる気軽さから、年齢性別を問わず幅広い層から利用されています。そのなかで、しいて中心の層をあげるなら20代から30代の人たち。性別でいえば女性が多いようです。また子育てが一段落した40代の女性からの鑑定依頼もけっこう多いとか。恋愛、家庭、仕事と相談内容もさまざまです。

元々、女性は男性より占いを好む傾向にあります。持って生まれた性質から、悩んだとき、迷ったときには誰かからアドバイスが欲しい、背中を押して欲しいと思うことが多いようです。友達や恩師などに助言を仰ぐのも悪くないけれど、その人たちでは解決方法がわからないこともある、また、自分をよく知る人には逆に打ち明けたくない悩みもある、そんな理由で電話占いの番号をプッシュするのかもしれません。

また、電話占いの利用者は女性が多めだと言いましたが、男性の利用者もいます。男性が気弱になって、占い師に助けを求めている姿というのは想像がつかないかもしれません。特に社会的地位も高く、普段は威風堂々としている男性ほどそう思われていることでしょう。女性たちがそのような固定概念を持っているからこそ、街角の対面占いには入りにくいという意見もあります。待合室は女性ばかり。そこに男一人で入るのは気恥かしい。カーテン越しに悩みを聞かれるのも苦手なようです。誰にも見られることなく気軽に利用できる電話占いは男性にとっても助かるサービスです。

当たるには理由がある

電話占いの人気が高いのはシステム的に利用しやすいからだけではありません。なんといってもやはり的中率が高いのです。単純に現状や未来予知が当たるだけでなく、見えないはずの光景がよく見えたり、隠していた心の内を当てられたりして驚きます。なぜ、電話占いはそれほどまでによく当たるのでしょうか。理由は色々ありますが、第一には占い師の人数が多い分、能力的に本当に優れた逸材がいることです。霊視、霊感、透視、念力、波動調整、オーラ診断など一般人が持ちえない能力を駆使して未来を予知するなどしてくれます。次に考えられるのが、相手の顔が見えない鑑定だからということ。電話占いでは依頼者と占い師をつなぐのはたった一本の電話だけ。対面占いのように相手の表情を間近で見られないからこそ、占い師はより感覚を研ぎ澄ませるのです。力を振り絞り、集中力を高め、見えないものを見ようとします。よって鑑定の精度が高まります。

当たる理由はほかにもいくつかあります。ただし、いくらよく当たっても、なかには自分と相性の合わない占い師もいると思います。相談しているのに、落ち込むような言葉を言われることもあるでしょう。ですから、自分にとってよい電話占いの会社＆占い師を見極めることが大切です。